きよせの森コミュニティクリニック勤務
糖尿病・代謝内科 メディカル ・ アシスタント Aさん
きよコミロゴ

・  医療関係経験者、現場は未経験
・ 保有資格 : 医療事務
・ 社内のダンス同好会メンバー

 Q.1 入社したきっかけはなんですか?

市役所で医療助成の仕事をしたあとに、医療事務の学校に入り卒業しました。きよせの森医療サービスには知人の紹介を受けて入社しました。

 Q.2 きよせの森コミュニティクリニックはどんな病院ですか?

産婦人科、糖尿病 ・ 代謝内科、眼科があります。医療サービスの男性スタッフは7 名です。スタッフはみなさん大人で優しく、輪を乱す人もいないので 居心地が良いです。

 Q.3 糖尿病・代謝内科チームはどのような雰囲気ですか?

受付2 名、ナース3 名、ドクター1 名、栄養士1 名、クリニック全体を担当する検査技師3 名の計10 名です。風間内科時代からのチームワークがあり、 笑いが絶えずとても明るい雰囲気です。糖尿病は患者様の生死に関わる病なので現場では非常に厳しい面もありますが、それを決して患者様に見せないのが僕たちの役割です。

 Q.4 繁忙期はありますか?

インフルエンザの予防接種と清瀬市の健診が重なるため、10 ~ 12 月です。冬は患者様も物をよく食べ数値が荒れやすいので体調不良で診察を受ける 方が増えます。

 Q. 5 糖尿病・代謝内科を訪れる患者様のことを教えてください。

年齢層は50~60 代の方が最も多いです。全体では10 代 ~ 90 代まで幅広く、男性6 割 / 女性4 割です。糖尿病は年配の方だけが発症する病気では無く、1 型は突然抗体が出来て発症するので若い患者様もいます。期間としては長く通われる方が多いです。

 Q.6 患者様からよく聞かれることを教えてください。

・ 自分が飲んでいる薬について
・ 治療と生活の結びつけ方
・ 次の診察の際、どんな検査をするのか
・ 検査にかかる料金
→ 医療的なことはドクター、ナース、栄養士に確認して対応します。

 Q.7 A さんの業務を教えてください。

受付などの患者様対応、ドクターからの指令を上長に振り分け、メーカーへの問い合わせ、レセプトの発送と確認、製薬会社の対応、書類のスキャン、患者様に処方される薬のチェック、ナースが打つ注射のダブルチェックなど…医療行為や診察補助以外のことはなんでも担当しています。

 Q.8 仕事をする上で大切にしている事を教えてください。

患者様が来院される=病気で困っている状態、決して気分が良い訳では無いので心理状態に配慮します。受付ではとくに患者様とよくお話してコミュ ニケーションをとっています。たとえば、患者様が旅行の話をしたら「お食事どうでしたか ? 」 と聞いてみます、すると「食べ過ぎちゃった」 と返って くる、これが問診のヒントに繋がってドクターの診察に役立ちます。また、受けた情報を電子カルテに打ち込むことでドクターやナース、事務スタッフ を含むチーム全員にダイレクトに伝えることができます。
糖尿病は合併症を抱える方もいますが、精神的に病んでしまう方もいます。無口な患者様でもこちらが話しかけると必ず返事が返ってきますので、会話を大切にしています。

 Q.9 仕事への自信はありますか?

3 年経ってある程度は出来ますが、まだ知らないことも沢山あります。自分がゼロから覚えていって身になった=自信が持てると思えるのが7 ~8 割ですね。入社して最初の二、三ヶ月は本当に自信が無かったです。

 Q.10 自信を持つきっかけになった出来事はなんですか?

対応の中で患者様が喜んでくれたり、感謝してもらえた時。自分がやってきたことが間違ってな かったな、報われたな、これで良かったんだな、と思えると自信になります。現場に いると患者様からの反応がダイレクトに返ってくるのが嬉しいです。他の病院では患者様が直接スタッフに「 ありがとう」 なんて言ってるところをなかなか聞かないので、通院しやすい雰囲気作りが出来ているなと実感します。患者様の顔も8 割は把握しているので、常に良い距離を保ちつつ、明るい気持ちで診察を受けてもらえているように思います。

 Q.11 今後頑張っていかなきゃいけないなと思うことはなんですか?

課題は常に沢山ありますが…受付が僕を含めて2 名しかいないので、他の科のスタッフにも業務を理解してもらうことです。糖尿病は合併症が現れるので他の科との連携をもっと強化してスムーズに対応していくことが出来ればと思います。

 Q.12 仕事でくじけそうになる時はありますか?

・ 時間の制約がある業務がいくつも重なった時
・ 患者様が病気で困っているのに自分ではどうにも出来ないのを現場の最前線でみると精神的にしんどくなる時があります
・ 仕事でミスをした時は落ち込みますが、一度リセットして忘れるようにしています。そしてその仕事を一から覚え直して原因や理由を突き止めていく作業を頭の中だけで行います。同じ失敗をしたくないので、この作業に集中することで失敗のつらさを消していきます。それでもどうしても原因が分からない時は先輩スタッフに聞きます。

 Q.13 常勤職員(正社員)希望者は入社後にプレゼンテーション試験があります。
  A さんはどのように試験対策を立てましたか?

経験したことの無い試験だったので、先輩方にも話を聞きましたが、一番参考になったのは製薬会社の勉強会です。週に一度、内科チームはミーティ ングがあり、そのときに製薬会社の方が新薬の説明をしてくださるんです。それがまさにプレゼンテーションだなと思い、説得力のある話し方やまとめ方が自分の知識になりました。先に話し方を決めてしまったので、自分がなにをプレゼンテーションするのかタイトルや内容を決めるのに時間がかかりました。

 Q.14 特技はなんですか?

・ 夏になると地元で出店をやっています。20 年くらい経験してるのでポップコーン作りとわたあめ作りは得意です。これを活かしてプレゼンテーション試験のタ イトルは「ポップコーンはおいしい ! 」 にしました。
・ 友人に頼まれてよく二次会の司会をやります。直前まで内容を考えますが、モチベーションを上げて話すと緊張が取れます。

 Q.15 A さんはダンス同好会メンバーで社内イベントの際も活躍されています。
 披露する際になにか心掛けはありますか?

仕事とは切り離します。「周りを楽しませたい ! 」 と思って毎回吹っ切ってやります。心掛けというより、それが「当たり前」 という気持ちで す。

 Q.16 自分に自信はありますか?

半々です。性格的に、得意なことは自信があるのですぐ「やります ! 」 と言えるのですが、苦手なことには「出来ません」 って言ってしまいます。自信が無 い分は努力でカバーしていますね。

 Q.17 この会社で働いて良かったことはなんですか?

医療の知識、病気に対する考え方が身につくことです。僕自身知りたがりなので、仕事や今までの職場で学べなかったこと、一般社会のマナーについてもダイレクトに勉強することができる環境の良さがうれしいです。
この会社は受動的な人より、自分から動ける人が力を発揮できますし、仕事力や知識力を持ってる人がいきる場所だと思います。他業種の人 も、医療機関で資格なし ・ 未経験で
一から仕事を覚えて働かせてもらえます。僕自身も糖尿病に関する知識はゼロでしたが、ドクターやナースに都度確認して覚え、学校で学んだ算定の基礎 ・ 接客の経験 ・ 助成金の仕事をしていた時に学んだ弱者のとらえ方を接遇の面で活かして働いています。