ひとりひとりが能力を発揮して、自信と責任を持って業務にあたっています。

ドクターやナースと連携したり、患者様に接し時には心の支えとなったり、事務作業で現場スタッフをサポートしたり…どれも大切な仕事です。入社するまで病棟勤務や医療現場が未経験であるスタッフがほとんどですが、このインタビューを通して、配属された病院・部署で丁寧な研修を受け、ひとりひとりが特技や接客経験を活かし能力を発揮して、自信と責任を持って業務にあたっていることを実感します。

受付
アルテミス ウイメンズ ホスピタル
 Iさん

やる気さえあれば色々なことに挑戦していける会社です!

入社したきっかけは何ですか?医療事務の資格取得を目指している時に、まだ建設中だったアルテミスを見かけ、こんな素敵な病院があるんだ!と衝撃を受け、絶対ここで働きたいと思いました。

医療系の職場での勤務経験はありますか?アルテミスが初めてです。

以前はどのような職場で勤務していましたか?アパレル関係等、接客業が多いです。

保有している資格はありますか?医療事務、調剤薬局事務、英検2級、中国語検定初級、秘書検定2級、簿記3級

特技を教えてください。特技とまではいきませんが、外国人の患者様の対応をたまにしています。(まだまだ勉強中です。)

業務の内容を教えてください。レジの開局、受付、お会計、日計表の入力、レジ締め

繁忙期はいつですか?繁忙期というよりは、休み明けや木曜・土曜日が特に忙しいです。

患者様からよく聞かれる質問はなんですか?お会計ということもあり、料金についてのご質問が多いですが、お手洗いの場所など、院内の場所についてのご質問も多いです。

患者様はどのような方が多いですか?妊婦さんの他、お年寄りの方も多く幅広い年齢層の方が来院されます。

仕事をする際に大切にしている事はなんですか ?日々忙しく業務を行っていますが、それによって患者様が話しかけづらい雰囲気にならないように”常にカウンターの外に目を向ける”姿勢を心掛けています。

自信を持つきっかけはなんでしたか?少しずつですが、算定ができるようになり、料金のお問い合わせにも対応できるようになったりと、今までできなかったことがたくさんできるようになったことです。

シフトは希望通りに休めていますか?人が少ない日など「私その日出られるよ!」と言ってくれたり、皆が協力してくれるので希望通りお休みできています。

家事との両立は大変ですか?正直とても大変ですが、仕事をしていくうちに、朝に夜ご飯の準備をしておくなど空いた時間の活用が上手になりました。

自分に対する自信はありますか?新しい算定という業務ができるようになり、とても自信がつきました。

この会社に入って良かったことはなんですか?受付業務だけでは、せっかく医療事務の資格を持っているのにもったいないと感じ、算定もやってみたいと上司に相談したところ、やらせてもらえることになり、結果自分のスキルアップにつながりました。やる気さえあれば色々なことに挑戦していける会社だと思います。

何といってもスタッフ皆が仲良く、大変な時、失敗した時などピンチの時も皆で協力し合い、助け合って業務を行えることが一番の魅力だと思います。子の看病など急なお休みにも、すぐに誰かが代わりに出てくれたり、「残りのメンバーで頑張るから大丈夫だよ!」と言ってくれたり、頼もしい仲間に出会えたことです。

算定
ウイメンズ・クリニック大泉学園
 Iさん

「患者様の笑顔や悲しみに寄り添って送り出す」ということに日々やりがいを感じています。

入社したきっかけはなんですか?私は派遣で医療事務として、ウイメンズ・クリニック大泉学園開院の翌年(2006年)にこちらに来ました。医療サービスへ正式に入社したのは2009年です。派遣当時からずっと大泉で勤務しています。

職場はどんなクリニックですか?不妊専門の治療を行っています。スタッフは総勢40名を超えました。事務スタッフは受付3人、算定3人の計6名です。医療スタッフはドクター、ナース、看護助手、エンブリオロジスト(胚培養士)、臨床心理士、メディカル・アシスタントです。

職場のスタッフはどのような雰囲気ですか?診察時間が長く大変な時もありますが、小さな失敗も前向きにとらえ、スタッフみんなでフォローし合っています。仕事でめげたりくじけたりしそうになる時は無いですね。患者様もスタッフも本当に良い人なので、環境が良くて働きやすいです。体力的に疲れた時は自分に「がんばれ!がんばれ!!」と言い聞かせて乗り越えます。

繁忙期はありますか?最近は常に繁忙期です。1週間では月・土曜、休みの前後が特に混雑します。クリニックが休みだと体外受精が出来ないので、長期休暇前は患者様の来院が減る傾向にあります。

患者様はどんな方が多いですか?赤ちゃんが欲しくてもなかなか授からない方です。タイミング指導を受けたい方、紹介状を持って転院されてくる方、体外受精をしたい方など様々です。ご夫婦で通われる方も多く、ご主人が協力的で「夫婦2人で頑張る 」「自分も一緒に聞く」という姿勢が伝わってきます。

大泉は完全予約制では無く、基本的に待ち時間が長いのですが、診察の1時間後に検査結果が出る事もあり、みなさん常識を持って待たれています。検査の結果が出るまで外出される方もいたり、時間を上手に使われていています。性格的にはみなさんとても穏やかで優しく、逆にピリピリしている方は本当に珍しいです。

患者様からよく聞かれることを教えてください。不妊治療の助成金について。治療期間や書類を出すタイミング、助成される金額。治療や次の診察の内容。特に初診の方からは「月経の日に行っても大丈夫ですか?」「夫も一緒に行った方がいいですか?」と訪ねられます。電話では妊婦さんから身体の症状について問い合わせを受ける事もあるので、必要事項とこまかい症状を伺い、ナースに確認してお答えしています。

大泉に通う患者様の教室への関心は高いですか?新規の患者様を対象にした新患教室は定員20名ですが、毎回割と満員に近いです。体外受精を行う患者様はステップアップ教室への参加が必須ですが、こちらは毎回キャンセル待ちの状態です。リラクゼーション教室は週に1度で、アロマやストレッチで心身をリラックス出来る内容です。

心理士が主催するお話会は月に1度ですが、テーマが毎回違うので同じ悩みを持つ方々で情報共有する場所になっています。また、15分無料カウンセリングは心理士のスケジュールが空いた時には臨時で行われることもあり、カウンセリングに対して身構えてしまう患者様にも気軽に受けて頂けるので好評です。

業務内容を教えてください。私は3人いる算定のうちの1人で、算定業務と受付補助を行っています。算定の他に会計・レセプト・売上金の銀行への持ち込み両替等を行う日もあります。朝はまずレジに釣銭を準備、精液検査やカウンセリングなどの領収書の準備、カルテの準備、日付印の確認、院内に音楽を流したり、必要品の発注などを行ったりします。日中は算定、会計、電話対応が中心ですね。午前の終わりに、1度伝票や入力などの点検をします。1日の終わりに、最終のレジ締めを行い、日計収支を入力してメールで報告します。ちなみに、大泉の患者様は診察代の多少に関わらず、クレジットカードでの支払いが多いですね。

算定業務の中で慎重になる場面はありますか?薬の3重チェックです。2重チェックをナースが行い、算定が3回目のチェックをします。最後の砦なので神経を使いますね。

受付業務で大切にしていることはなんですか?いろいろなことへの気付き、患者様に寄り添い一緒に考えること「なにか(不安なことや分からないことなど)ありますか?」と常に目を配ります。少しでも通いやすいクリニックになるように努めています。特に初診の方は通院されることを強く不安に思うことが多いので、心理士が声掛けを行っています。不妊についてや家庭の不満などを心理士が受け止め、ドクター・ナース・事務スタッフが連携することで、患者様の心のケアを個々に行い、ひとりひとりとのふれあいを大切にしています。長く通う方にとってもアットホームな場所となれるように、気持ちに寄り添い、事務的なこと以外にも心のつながりを持って接しています。

受付業務の中で慎重になる場面はなんですか?お子さまを連れた患者様が来院された時ですね。他の患者様の目線もありますので気に掛けます。体外受精の判定後。結果が残念だったとき、患者様はドクターやナースの前で泣いていても、診察室を出れば平常心なので、こちらもいつも通りにお会計するようにしています。患者様が別室で号泣されている場合はそちらに伺って個別にお会計対応をしています。結果が喜ばしいものであっても、やはり他の患者様の目線がありますので、お祝いの言葉を過度には口にしないようにしています。

仕事への自信はありますか?9割ほどです。9年いますので事務的なことはある程度自信を持って出来ます。ただ、接客面ではお声掛けに悩む時もあります。「患者様ひとりひとりに目が行き届いているかな? 」と自分に問うようにしています。

自信を持つきっかけになった出来事はなんですか ?医療機関で働くのは初めてでしたので、大泉に来てからひとつひとつ体験して覚えました。入社すぐに算定の先輩が異動することが決まり、1ヶ月でひとり立ちすることになったので、もうとにかく必死でした。「今のうちに聞いておいてね 」と言われても、何が分からないのかをまず把握しなくてはいけません。先輩の異動後はレセプトを1人で行っていた時期もあり、分からないことは清瀬(当時のきよせの森総合病院)に電話して聞きながら覚えました。未経験と孤独でつらかった分、仕事が身につきましたね。今は算定も増員されたので、つらいこともないし大丈夫ですよ。

もっと頑張らなきゃいけないと思った出来事はありますか?診察が終わりドクターが帰ろうとした時、患者様から「私まだ呼ばれてません」と申し出があったこと。患者様の待ち時間が長いのが当たり前になってしまい、クリニック全体にもゆとりが無かったため、その患者様に気付けなかったことを痛感しました。それ以来、余裕を持って業務にあたろうと心がけています。

自分に自信はありますか?う~~ん…今は3割ですかね。仕事を除いてしまうと少ないですね。1年ぐらい前から、認知症の母の介護をしています。母ははたから見ると認知症だとは分からないので外では「毎日スイミングに通ってる」なんて遠い昔の話もしていますが、実際は1年半前に辞めているんです。母の病気は仕方の無いことで、その症状にイライラするのは良くないことだと分かってはいても感情的になってしまう時があります。だから私には仕事が無い状況はつらいですね、働いていると仕事のことも家のことも頑張れます。

この会社で働いて良かったことはなんですか?この歳で良い職場に巡り会えたことです。長年通院された方から感謝の手紙を頂いたり、赤ちゃんの写真がついた年賀状を頂くこともあります。また、「通いやすかったです」「スタッフの皆さんに助けられました」と直接お声掛け頂くことがあったり、特に用事が無いのに大泉までいらして「無事に産まれました~」と顔を見せに会いに来てくださる方もいらっしゃったり、本当に気持ちが励まされますね。『患者様の笑顔や悲しみに寄り添って、送り出す』ということに日々やりがいを感じています。

算定
アルテミス ウイメンズ ホスピタル
 Nさん

常に患者様の目線を持って分かりやすく説明するように心がけています。

入社したきっかけは何ですか?ハローワークで医療事務の仕事を探していた時に見つけ、2007年5月末に入社しました。

医療事務の資格を取得したきっかけはなんですか?特に算定を目指していたわけでは無いのですが、仕事を休んでいた時期にある日突然やってみようと思って。それから学校に通って学びました。医療事務の試験は簡単ではなかったです。資料の持ち込みは出来るのですが、全て電卓での手計算だったので時間との戦いでした。私は文系育ちでどちらかと言うと理数は苦手だったので、「算定」の算の字は算数の算なんだなぁと思うと自分でもなんだか不思議ですね~。

医療現場での勤務経験はありますか?ものすごく短期ですが派遣で病棟クラークをしていた事があります。その前は書店員として働いていました。

医事課チームはどんな人が多いですか?仕事に対する姿勢はとてもまじめで一生懸命です。性格的には、協力的でとても良い人達です。雰囲気で言うとMAとは真逆ですね、コンサバで大人しくて控えめ。医事課チームは縁の下の力持ちです。

アルテミスには算定が数人いますがどのように役割分担していますか?外来を4~5人が担当、入院を2名で担当しています。入院は、出産とそれ以外の入院(婦人科や産科管理入院など)とで分担し、私は出産入院を担当しています。

1日の業務を教えてください。基本は患者様(ママとベビー)の入院費の計算です。出産が終わるとカルテを見て一通り算定します。また、退院を翌日に控えた患者様にお渡しする入院費概算書を作成し、請求書、明細書を発行します。月初めになると、出産育児一時金やレセプトの請求業務が加わります。私の業務は何よりも正確性が求められますが、件数も多いのでスピードも重要ですね。また、入院中、退院後の患者様からの問い合わせ対応もしています。時には、退院して何ヶ月か経った患者様からお電話を受けることもあります。出産は年間1,400件ほどあり、「患者様が退院したからといって仕事が終わるわけではない」と考えると少し大変ですね。

繁忙期はいつですか?四六時中です!出産は37~41週目と正確な時期が誰にも読めないのですが、満月が近くなったり嵐や大雨のあとは出産が重なって忙しくなる気がします。

業務で慎重になるときを教えてください。出産育児一時金の請求は大金を扱っていて、間違いが許されないため慎重に行います。日々の請求書発行や概算は、1人で行う作業のため、確認作業は神経を使います。

概算の詳細説明を希望する患者様にはどのように対応していますか?まずは患者様が何を知りたいのか、何を言いたいのか、常に患者様の目線を持って分かりやすくするように心がけています。患者様の目の前でひとつひとつ電卓をたたきながら説明することもあります。中には鋭い突っ込みをされる方や、金額に納得されない方もいらっしゃいます。そんなときの対応は本当に難しいですが、サービス業の経験を活かし、素っ気ない事務的な対応にならないように努めています。

仕事をする上で大切にしている事はなんですか?自分の仕事に責任を持つこと。周りの人との調和、責任を持つのは当たり前の事なので漠然とした答えになってしまいますが、算定の仕事は特に「間違いがあってはならない」のでそう思っています。そして患者様に対してよりよい説明を行い、ベストを尽くすように同僚や上司などの立場に立って相手の気持ちを考えます。仕事は決して1人では出来ないので、周りのスタッフのみなさんも大切な存在です。

仕事に対する自信はありますか?出産の費用や制度に関しては私の専門分野なので「アルテミスで一番携わっている私に聞いてください」と言えます。もちろん日々勉強でもあり、レセプトは先輩に頼る部分もあるので完璧とまでは言えないけれど、長く経験してきた分それなりの自信があります。

自信を持ったきっかけはなんですか?数々の症例にあたって学んできたので、自信は日々の積み重ねだと思います。

仕事でくじけそうになる時はありますか?昔ほどではないですが、今もあります。出産が多い時にイレギュラーな事が発生するとどこから手をつければ良いのだろう…と思います。また、算定業務で大きなミスをしてしまった時に尻ぬぐいをするのがつらいですね。

そんなときに心の支えにしているのはなんですか?今までの大変さを思い、「乗り越えてきたんだからいつか終わる!」と思うことですね。乗り越えた後は自分へのご褒美でお酒やスイーツなどおいしい物を食べます。

同僚や患者様に言われて嬉しかったことはなんですか?患者様からは「親切に説明してくれてありがとう」とお礼を言われることです。 同僚からは「すごい!」「仕事が早い!」と言われた時です。私が業務を教えた人たちに「あのとき言われたことを思い出していつも頑張ってるよ」と言ってもらえたことも嬉しかったです。

仕事のオン/オフはどのタイミングでしていますか?通勤時間が電車で30分と長いので、本を読んだり音楽を聴いて切り替えています。

自分に対する自信はありますか?自信があることを強いて挙げるとすれば、歌を歌うことですかね。音楽は細々ながら自分がいちばん長く続けてきたことなので、そういう意味で自信があります。合唱の盛んな高校に通いましたし、大人になってからも声楽を学んだり、今もポップスのボーカルを習っています。楽器も子供の頃はピアノを習ったり吹奏楽でトロンボーンを演っていました。音楽はジャンルを問わず大好きです。自分が生き生きしていられること=自信が持てることと思っています。

この会社に入って良かったことはなんですか?一番は人との出会い…職場の良い人たちに巡り会えたことです。医療事務の資格を持っていても他の部署へ配属されるケースが多い中、私は希望通り算定になれましたし、異動することも無く現在まで続けさせて頂いているので、とてもありがたいなと感じています。応募したタイミングが良かったのかもしれませんが、未経験の新人として入社して時間を掛けて育てて頂いたことが本当に幸せだと思ってます。

病棟クラーク
アルテミス ウイメンズ ホスピタル
 Hさん

幸せそうな姿や感動されている場面を多く見られるだけで私も笑顔になれます。

入社したきっかけは何ですか?ハローワークで母子家庭向け職業訓練の医療事務講座を受講し、医療系の求人の中より自宅からも通いやすく、開院スタッフ(アルテミス)との記載もあったので入社しました。

医療系の職場での勤務経験はありますか?以前クリニック(眼科)で診療介助をしたことはありましたが、今の仕事内容とは全く異なります。

以前はどのような職場で勤務していましたか?他には接客業や飲食店で調理をしていたこともあります。

保有している資格はありますか?仕事に関しての資格はありません。

特技を教えてください。特技というほどではありませんが、細かい作業や物作りが好きです。ナースステーション内で使用するマグネットなどの作成やラミネートの仕上げなどよくやっています。

特技にまつわる経歴などあったら教えてください。子どもの頃は東京都の展覧会に工作を出展されたことがありました。

業務の内容を教えてください。主に入院患者様へのご案内、事務関係の窓口業務、各部署からのお問い合わせの応対、入院カルテの準備、入院患者様の把握と管理表の更新など様々あります。

繁忙期はいつですか?出産を控えている患者様が主なので、予定通りの入院ばかりとは限りません。急にまとまって入院が立て続いたり、お産が重なると病棟は慌ただしくなっています。

患者様からよく聞かれる質問はなんですか?入院中の生活についてや持ち物について。出産後のご家族様からは赤ちゃんにいつ会えますか?とよく聞かれます。

患者様はどのような方が多いですか?出産目的の参加の患者様がほとんどですが、婦人科の手術目的の患者様も徐々に増えてきています。

仕事をする際に大切にしている事はなんですか?患者様によって対応の仕方が異なるので、細心の注意を払うように心掛けています。また、ナースステーション内での仕事のため、様々な情報をドクターやナースさん達と共有するので、周囲の様子を常に把握し、業務に支障が出ないようにコミュニケーションを取りながら仕事をするようにしています。

仕事に対する自信はありますか?まだまだ色んな方に助けてもらいながら業務をしているので、自信満々ではありません。ただ、様々な患者様の対応や、他の部署の方とのやりとりが多いので、接客的なことやコミュニケーションに関しては自信もつき、円滑に仕事ができていると思います。

自信を持つきっかけはなんでしたか?以前は数人でクラークとしてナースステーションで業務を行っていましたが、仕事を覚えていくうちに気付けば1人で業務をこなせるようになっていたときでしょうか?

シフトは希望通りに休めていますか?はい。クラークは現在2名ですが、もう1人の方の協力もあって希望通りにお休みをいただいています。お互い調整しながらシフトを作成してもらっています。

家事との両立は大変ですか?実家暮らしなので何かあれば助けてもらっています。残業も滅多にないのと、子どもも大きくなってきたので負担は少しずつ減ってきています。

自分に対する自信はありますか?年齢を重ねるにつれ、強くなってきたとは思いますが、性格的に積極性にかけるので7割くらいでしょうか。

この会社に入って良かったことはなんですか?毎日のように生まれたての赤ちゃんを見ることができます(笑)。幸せそうな姿や感動されている場面を多く見られるだけで私も笑顔になれます。職場の方々にも恵まれているし、特に同じくらいの子育てママさんとは、仕事以外の情報交換もできて助かったことも多々あります。

メディカル ・ アシスタント
アルテミス ウイメンズ ホスピタル 産科
 Oさん

自身の出産経験を活かして同じママの目線でお声掛けすることを大切にしています。

入社したきっかけを教えてください。ネットの求人広告を見ました。そのあと、きよせの森医療サービスのHPを見て、産婦人科に力を入れていることを知って問い合わせました。

今まで医療系の仕事をされたことはありますか?はい。産婦人科で10年メディカル・アシスタント(以下MA)をしていました。そのあと不妊専門クリニックに2年勤めましたが、やっぱり産科が良いなと思って転職しました。

MAの業務を教えてください。ドクターとナースが医療提供をしますので、私たちMAはそのサポートをします。受付業務、介助が主な仕事です。血を見ることもありますね。

アルテミスでの1日の流れを教えてください。業務は2パターンで、介助チームと受付チームに分かれます。介助チームは診察室でドクター指示の元サポートをします。診察室は4部屋中3部屋にMA、1部屋にナースがいます。ナースがフリーで動けるようになっているので、採血や麻酔などの医療行為が必要な際はナースを呼びます。受付チームは主に受付や電話での患者様対応、カルテの準備、入院オリエンテーション(通称オペオリ)をします。

繁忙期はいつですか?常に忙しいですね。週末や年末は診察時間が制限されるのでさらに混雑しますし比例して私たちも忙しくなります。また、アルテミスは開院1年が経ち、どんどん患者様が増えてきているように感じます。

患者様からよく聞かれる質問はなんですか?「Q:おすすめのドクターは?」「A:みんなベテランのドクターですし女医もいます。患者様との相性もありますので、前回と違う先生をご希望でも構いません。」他には、「分娩制限はありますか?早く予約した方が良いですか?」と聞かれます。アルテミスの患者様はよく資料に目を通されていて、システムを知り尽くしている方が多いので質問自体が少ないです。

患者様はどのような方が多いですか?産科なので全員妊婦さんです。アルテミスにいらっしゃる妊婦さんは出産に対してとても前向きな方が多いです。基本的に幸せそうです。おっとりというよりも、教室に興味を持って参加したりと行動派ですね。ただ、たまに健診を忘れてしまう方がいらっしゃるので心配もしています。

仕事をする際に大切にしている事はなんですか?自身の出産経験を活かして同じママの目線でお声掛けすることです。特に子連れの妊婦さんは自分のことも育児も頑張っていてピリピリされているので必ず気を使うようにしています。上のお子さんが、ママのお腹の中に赤ちゃんがいるとまだ理解していないこともあるので「お兄ちゃん」と呼んで自覚を促すこともあります。逆に自覚している子はママに甘えたいのを必死に我慢しているので「お姉ちゃん偉いね、頑張ってるね」と褒めてあげることもあります。

仕事に対する自信はありますか?古株なので経験もあって作業は手早いですよ!!ただMAはサービス業でもあるので、接客や対応はより正解に近いものを日々勉強しています。私自身の出産は20年以上前なので、親になることへの感覚も変わってきているように思います。たとえば、現在は働いている妊婦さんがとても多いです、土曜の診察や教室が混むのは仕事がお休みだからです。また、私が出産した時は男性が産科にいること自体とても珍しいことでしたが、現在はパートナーの方の関心も高く診察室に一緒に入られるケースが多いです。アルテミスのドクターも、妊婦さんのライフスタイルの変化を受け入れています。

自信を持つきっかけはなんでしたか?作業は経験。みんな何か困ったことが起きたら必ず相談しに来てくれること。

産科MAはどんな人が多いですか?産科MAは8~10名でまわしています。チームには恵まれていますね。みんな明るい!よく食べよく飲み、仲も良いです。良い意味で自己主張もするしオープンです。ドクターと接する機会が多いので、ポジティブで無い人にはMAは難しいかな~と思います。

MA主任として大変なことはなんですか?常勤ドクターや院長から伝言を受けること。一番はシフトを組むこと…。

シフトは希望通りに休めていますか?定休希望やパートさんもいるので極力希望は通るようにシフトを組んでいます。1日に必要な人数が決まっているので、急な休み希望はチーム内の当人同士でやりくりさせています。それでもどうにもならなかったら私のところに来てくれます。…それが大変(笑)

家事との両立は大変ですか?子供が大きい(下の子が19歳)ので、家事はさほど大変ではないですね。子育てから解放されつつあるので、ようやく短時間ですが自分の時間をとれるようになってきました。

自分に対する自信はありますか?逆境には強いです!出産が早くて若いうちから子育てをしつつ自分自身を鍛えてきました。うちは男の子2人なんですよ。反抗期も乗り越えたし、多少のことでは動じないです。

この会社に入って良かったことはなんですか?MAの診療介助という仕事が本当に勉強になります。私も未だに緊張することはあります。でも、スムーズにサポートできるとドクターに感謝されます。患者様に「丁寧にありがとうございました」と言われると、こちらのご案内がきちんと伝わったんだなと感じます。カルテの情報よりも現場ですね…患者様の喜びに接したり、悲しみに寄り添える仕事にやりがいを感じます。

メディカル ・ アシスタント
きよせの森コミュニティクリニック 糖尿病・代謝内科
 Aさん

受動的な人より、自分から動ける人が力を発揮できる職場です。

入社したきっかけはなんですか?市役所で医療助成の仕事をしたあとに、医療事務の学校に入り卒業しました。きよせの森医療サービスには知人の紹介を受けて入社しました。

きよせの森コミュニティクリニックはどんな病院ですか?産婦人科、糖尿病・代謝内科、眼科があります。医療サービスの男性スタッフは7名です。スタッフはみなさん大人で優しく、輪を乱す人もいないので居心地が良いです。

糖尿病・代謝内科チームはどのような雰囲気ですか?受付2名、ナース3名、ドクター1名、栄養士1名、クリニック全体を担当する検査技師3名の計10名です。風間内科時代からのチームワークがあり、笑いが絶えずとても明るい雰囲気です。糖尿病は患者様の生死に関わる病なので現場では非常に厳しい面もありますが、それを決して患者様に見せないのが僕たちの役割です。

繁忙期はありますか?インフルエンザの予防接種と清瀬市の健診が重なるため、10~12月です。冬は患者様も物をよく食べ数値が荒れやすいので体調不良で診察を受ける方が増えます。

糖尿病・代謝内科を訪れる患者様のことを教えてください。年齢層は50~60代の方が最も多いです。全体では10代~90代まで幅広く、男性6割/女性4割です。糖尿病は年配の方だけが発症する病気では無く、1型は突然抗体が出来て発症するので若い患者様もいます。期間としては長く通われる方が多いです。

患者様からよく聞かれることを教えてください。「自分が飲んでいる薬について」「治療と生活の結びつけ方」「次の診察の際、どんな検査をするのか」「検査にかかる料金」。医療的なことはドクター、ナース、栄養士に確認して対応します。

業務を教えてください。受付などの患者様対応、ドクターからの指令を上長に振り分け、メーカーへの問い合わせ、レセプトの発送と確認、製薬会社の対応、書類のスキャン、患者様に処方される薬のチェック、ナースが打つ注射のダブルチェックなど…医療行為や診察補助以外のことはなんでも担当しています。

仕事をする上で大切にしている事を教えてください。患者様が来院される=病気で困っている状態、決して気分が良い訳では無いので心理状態に配慮します。受付では特に患者様とよくお話してコミュニケーションをとっています。たとえば、患者様が旅行の話をしたら「お食事どうでしたか?」と聞いてみます、すると「食べ過ぎちゃった」と返ってくる、これが問診のヒントに繋がってドクターの診察に役立ちます。また、受けた情報を電子カルテに打ち込むことでドクターやナース、事務スタッフを含むチーム全員にダイレクトに伝えることができます。糖尿病は合併症を抱える方もいますが、精神的に病んでしまう方もいます。無口な患者様でもこちらが話しかけると必ず返事が返ってきますので、会話を大切にしています。

仕事への自信はありますか?3年経ってある程度は出来ますが、まだ知らないことも沢山あります。自分がゼロから覚えていって身になった=自信が持てると思えるのが7~8割ですね。入社して最初の2~3ヶ月は本当に自信が無かったです。

自信を持つきっかけになった出来事はなんですか?対応の中で患者様が喜んでくれたり、感謝してもらえた時。自分がやってきたことが間違ってなかったな、報われたな、これで良かったんだな、と思えると自信になります。現場にいると患者様からの反応がダイレクトに返ってくるのが嬉しいです。他の病院では患者様が直接スタッフに「ありがとう」なんて言ってるところをなかなか聞かないので、通院しやすい雰囲気作りが出来ているなと実感します。患者様の顔も8割は把握しているので、常に良い距離を保ちつつ、明るい気持ちで診察を受けてもらえているように思います。

今後頑張っていかなきゃいけないなと思うことはなんですか?課題は常に沢山ありますが…受付が僕を含めて2名しかいないので、他の科のスタッフにも業務を理解してもらうことです。糖尿病は合併症が現れるので他の科との連携をもっと強化してスムーズに対応していくことが出来ればと思います。

仕事でくじけそうになる時はありますか?時間の制約がある業務がいくつも重なった時。患者様が病気で困っているのに、自分ではどうにも出来ないのを現場の最前線でみると精神的にしんどくなる時があります。仕事でミスをした時は落ち込みますが、一度リセットして忘れるようにしています。そしてその仕事を一から覚え直して、原因や理由を突き止めていく作業を頭の中だけで行います。同じ失敗をしたくないので、この作業に集中することで失敗のつらさを消していきます。それでもどうしても原因が分からない時は先輩スタッフに聞きます。

特技はなんですか? 夏になると地元で出店をやっています。20年くらい経験してるのでポップコーン作りとわたあめ作りは得意です。これを活かして昇給試験のタイトルは「ポップコーンはおいしい!」にしました。友人に頼まれてよく二次会の司会をやります。直前まで内容を考えますが、モチベーションを上げて話すと緊張が取れます。

ダンス同好会に所属していますが、ダンスを披露する際に心掛けていることはありますか?仕事とは切り離します。「周りを楽しませたい!」と思って毎回吹っ切ってやります。心掛けというより、それが「当たり前」という気持ちです。

自分に自信はありますか?半々です。性格的に、得意なことは自信があるのですぐ「やります!」と言えるのですが、苦手なことには「出来ません」って言ってしまいます。自信が無い分は努力でカバーしていますね。

この会社で働いて良かったことはなんですか?医療の知識、病気に対する考え方が身につくことです。僕自身知りたがりなので、仕事や今までの職場で学べなかったこと、一般社会のマナーについてもダイレクトに勉強することができる環境の良さがうれしいです。この会社は受動的な人より、自分から動ける人が力を発揮できますし、仕事力や知識力を持ってる人が活きる場所だと思います。他業種の人も、医療機関で資格なし・未経験で一から仕事を覚えて働かせてもらえます。僕自身も糖尿病に関する知識はゼロでしたが、ドクターやナースに都度確認して覚え、学校で学んだ算定の基礎・接客の経験・助成金の仕事をしていた時に学んだ弱者のとらえ方を接遇の面で活かして働いています。

コンシェルジュ
アルテミス ウイメンズ ホスピタル 産科病棟
 Mさん

患者様の数だけ要望があるので接客面ではとてもやりがいがあります。

入社したきっかけは何ですか?ハローワークで紹介されました。コンシェルジュという職業は知っていましたが、入社する前はまさか自分がなるとは思っていませんでした。私は今まで対人サービスの仕事しかしたことがなく、接客が大好きなので向いているかなぁと思います。

コンシェルジュの業務内容を教えてください。アルテミス ウイメンズ ホスピタルは2014年2月に開院したママと子供のための病院です。1階には外来コンシェルジュがいて、初めて来院された方や健診にいらした方に院内のご案内と各種教室の予約対応をしています。3 階には私たち病棟コンシェルジュがいて、出産後の患者様に手続きのご案内や入院生活のサポートを行い退院までを見届けます。他にも、出産オリエンテーションや病棟見学会の進行、父親学級のサポート、プチマルシェの運営、一時金・手当金の書類預かりなど様々な現場で患者様と接しています。

実際にコンシェルジュという仕事をしていかがですか?業務が多岐に渡るので事務的な入力作業を覚えるのは大変でしたが、患者様の数だけ要望もあるので接客面ではとてもやりがいがあります。

仕事をする際に大切にしていることは何ですか?患者様に笑顔で接することです。私は元気が取り柄なのでいつも明るくお声がけしています。パソコンやi Pad の入力作業はミスをするとナースやクラーク、算定スタッフや患者様にも迷惑をかけてしまうので間違いや漏れのないように慎重に行っています。

患者様からはどのような要望が多いですか?「暑い」「寒い」等のご要望が多いので、こまめにお部屋に伺います。赤ちゃんに風が当たることを気にされる方も多いので、温度や空調を設定します。「代わりにリフレクソロジーやお祝い膳、食事の追加予約を入力して欲しい。」産後の患者様1人ずつにiPad端末が貸し出されますが(※ iPad貸し出しは現在行っていません)、使い方が分からない方もいらっしゃるのでコンシェルジュの管理端末で代理予約を取ります。

ご自身の出産経験を強みに感じることはありますか?出産した患者様と同じ目線を持っていることは、良いことだと思います。「私にも2歳の息子がいるんですよ」と自分から心を開いてお話しすると、産後で気が張ってる患者様も心を許してくれます。お部屋などで身体の痛みや心配ごとを伺った時には「私もそうでした~。つらいですよね!些細なことでも私たちやナースさんにお話ししてくださいね」と患者様の気持ちに寄り添いつつも、自分の経験を加えてお話することで患者様が親しみを持ってくれます。また、経産婦さんは上のお子さんと私の息子の歳が近いことに親近感を持ってくれるので、ママ友のように接してくださることもあります。

仕事に対して自信はありますか?正直に言うと自信満々とはとても言えません、入社半年なので日々成長中です(笑)。少しずつですが仕事に慣れてきた部分、積み重ねた接客経験、私自身もママであることが自信を持つきっかけに繋がっていると思います。

今後もっと頑張ろうと思うことは何ですか?先輩コンシェルジュの仕事に対する姿勢を尊敬しています。患者様に対しても、同僚に対しても、ナースに対しても細かく気を使っていて、みんなが常に気持ちよくスムーズに働けるようにしてくださっているので、その姿を見ていると「私も目の前の業務以外のことをもっと頑張らなきゃ」と思います。

コンシェルジュ
アルテミス ウイメンズ ホスピタル 産科病棟
 Nさん

アルテミスで出産して良かった!と言っていただくことにやりがいを感じます。

入社したきっかけは何ですか?医療事務の募集に応募しました。

医療系の職場での勤務経験はありますか?初めてです。

以前はどのような職場で勤務していましたか?化粧品の販売、ホテルの総合案内をしていました。

保有している資格はありますか?医療事務

特技を教えてください。スキー

特技にまつわる経歴などあったら教えてください。高2、高3、インターハイ出場、草大会優勝多数、スキーの指導

業務の内容を教えてください。出産後の入院患者様の対応をしています。

繁忙期はいつですか?特に定まっていません。

患者様からよく聞かれる質問はなんですか?家族の宿泊、食事の追加を中心に、入院生活全般について質問されます。

患者様はどのような方が多いですか?何処でも良いと言うよりは、アルテミスでの出産を強く希望して来られる患者様が多いです。

仕事をする際に大切にしている事はなんですか?気配り、目配り、心配り、言い方、伝え方、コミュニケーション、協調です。

仕事に対する自信はありますか?ようやく持てるようになりました。

自信を持つきっかけはなんでしたか?日々の実務経験です。

シフトは希望通りに休めていますか?希望休はほぼとれます。

家事との両立は大変ですか?大変と感じることはありません。

自分に対する自信はありますか?時と場合、事と次第です。

この会社に入って良かったことはなんですか?一番は、やりがいを感じることです。アルテミスで出産して良かった!また次の出産もアルテミスがいいです!友達にも勧めます!と言っていただくことにやりがい、幸せを感じます。

キッズルーム
アルテミス ウイメンズ ホスピタル
Sさん

お子様がくれるお手紙・絵にはものすごくパワーを貰っています。

入社したきっかけは何ですか?今まで経験した保育とは違う形の保育も経験してみたく、一時預かりを対象とした保育施設を探していたところ、アルテミスに辿り着きました。

医療系の職場での勤務経験はありますか?ありません。

以前はどのような職場で勤務していましたか?以前働いていた保育園ではクラスの担任をもっていました。

保有している資格はありますか?幼稚園教諭免許、保育士資格

特技を教えてください。お子様(お母様も)のお名前とお顔をすぐに覚えられること!!これまでに数え切れないほどのお子様とお母様に出会ってきましたが、頭にすぐインプットされます。記憶力にはあまり自信はない方なのですが、これだけは誰にも負けない自信があります(笑)

業務の内容を教えてください。お母様の外来受診・出産・入院・各種教室に参加等の際にお子様を一時お預かりします。対象年齢:生後1ヵ月~9歳未満まで。定員:10名

繁忙期はいつですか?幼稚園・小学校等が長期休みに入る時期。この時期はきょうだい揃っていらっしゃるお子様方も多いので、お部屋の人口密度はとても高くなります。人口密度が高くなると怪我や事故も増えるので、安全面にはいつも以上に留意しています。

患者様からよく聞かれる質問はなんですか?お預かりをしていた時間、どんなおもちゃで遊んでいたか、ほかのお子様とはどう関わっていたか。別の保育施設で、ほかのお子様と上手に関われなかったことがある、手が出てしまったことがあるなどの悩みを抱えていらっしゃる保護者の方も多いです。ここのキッズルームではどう過ごしていたか、手が出てしまった際に、こちら側がどういう関わり方をしたか、丁寧にお伝えするようにしています。手が出てしまうことには必ず理由があります。そのお子様の思いも汲み取れるように心掛けています。

患者様はどのような方が多いですか?お子様と離れるのが初めてというお母様も多くいらっしゃいます。お子様はもちろん、お母様の表情からも不安な様子が溢れています。お預かりする時に、いかにどれだけお母様の不安を取り除けるか、少しでも安心して診察に行ってほしいという思いでお声かけしています。お迎えの際にも、何がきっかけで泣き止んだか等お伝えし、不安そうだったお母様が笑顔で安心して帰られると、こちらもほっと一安心です。

仕事をする際に大切にしている事はなんですか?初めての場所、慣れない場所で不安そうなお子様も多いので、お子様がお部屋に入りやすい雰囲気を第一に心掛けています。また、お子様と離れるのが初めてのお母様も多くいらっしゃるので、そんなお母様の気持ちも汲み取り、保護者から信頼されるキッズルームを目指しています。

仕事に対する自信はありますか?保育の仕事は、自信に繋がる出来事と自信を喪失してしまうような出来事が日々目まぐるしく起こりますが、お母様やお子様の何気ない一言がこの仕事に対する自信に繋げてくれています。保育は毎日違う出来事が起こります。患者様の大切なお子様をお預かりしていることに、日々緊張感をもって業務にあたっています。

自信を持つきっかけはなんでしたか?出産を終え、退院時にキッズルームに顔を出しに来てくれた際、お母様やご家族から感謝の言葉を頂き、自分が少しでもお母様の役に立てていたことが実感できた時などは、この仕事をやっていて良かった、また明日から頑張ろうという気持ちになります。そしてお子様がくれるお手紙・絵にはものすごいパワーを貰っています。

シフトは希望通りに休めていますか?希望通り休めるよう配慮してくれているので、希望の日に休めなかったことはないです。

家事との両立は大変ですか?残業はほとんどなく、定時であがれるので支障はほとんどないです。

自分に対する自信はありますか?体調面には自信があります‼お子様と毎日触れ合っていますが、ちょっとの風邪菌には身体はピクリとも動じません。アルテミスに入職して一度も欠勤したことがないことも、この仕事をしている上での自信に繋がる1つです。

この会社に入って良かったことはなんですか?アルテミスキッズルームで働くようになってから、さらに保育のお仕事が大好きになりました。そう思えているのも一緒に仕事をしている保育スタッフ、私が悩んでいるときに手を差し伸べてくれる上司や同僚のおかげだと思っています。日々いろんなお子様やお母様に会えること、久しぶりに何気なく顔を出してくれ、成長した姿を見せに来てくれる時など、嬉しい場面にたくさん出会えています‼アルテミスに入職して、この仕事の素晴らしさを再確認することが出来ました。

人事
アルテミス ウイメンズ ホスピタル
 Kさん

より効率的な仕組みづくりを目指し日々奮闘中です。

入社したきっかけは何ですか?新卒から3年間社労士事務所に勤務し、給与計算や社会保険手続業務等を中心に経験を積んできましたが、一度アウトソーシングされる側から離れ、現場を見たいと思い転職しました。

医療系の職場での勤務経験はありますか?ありません。

以前はどのような職場で勤務していましたか?社労士事務所で働いていました。

業務の内容を教えてください。入職準備・入職時オリエンテーション・日々の職員対応・給与計算会社とのやりとり・採用関係・人事考課に伴う作業・規程整備・各部署用の資料作成・奨励金申請

繁忙期はいつですか?毎月:給与締日の前後から給与支給日までです。

仕事をする際に大切にしている事はなんですか?どんなに忙しくても笑顔でいることです。

仕事に対する自信はありますか?入職してまだ4ヶ月なので病院のことや現場の状況等については初めて知ることも多いのですが、給与計算や労務面での知識には自信があります。

自信を持つきっかけはなんでしたか?前任の方の退職で、入職後すぐにレニア会の業務を引き継ぐことになりました。引継後初めての給与支給日は職員から給与誤りの連絡があるのではとドキドキしていましたが、大きなミスもなく無事に終えることができました。また、同時に給与計算会社の移行も進めており、自分が社労士事務所にいた経験を活かし、より効率的に、そしてミスが発生しないような仕組みづくりを目指し日々奮闘中です。

この会社に入って良かったことはなんですか? 素敵だなと思える人達がたくさんいることです。求人ページを見てくださる方に向けて現在の人事メンバーを簡単に紹介します。

Sさん:人事唯一の男性メンバーです。Sさんが医療サービス、私がレニア会のメイン担当として2人で協力して業務を進めることが多いです。人事全体を見てくれるところ、どんなときも前向きな意見をくれるところ、私にはない視点で意見をくれるところ、など一緒に働く上で尊敬できるところがたくさんあります。だからこそ信頼して一緒に業務を進めることができていると感じます。

Cさん:非常勤ですが、病院内のことに関して一番詳しいのがCさんです。入職後すぐで何もわからないとき、Cさんにとても助けられました。私が作成した資料のダブルチェックをしてもらうこともあります。日々細かい事務作業等、多岐に渡ってサポートしていただいていますがスピーディーにかつ正確にすべてこなしてくれるので私にとって心強い存在です。

Oさん:派遣の方ですが、エクセルやPCに強く、こんなこともエクセルで簡単にできるんだ!といつも驚かされます。最近では給与計算会社の移行を一緒に進めてくれています。私が忙しいときにはさりげなく気遣ってくれお手伝いしてくれることも多く、頼りになるお姉さんのような存在です。

Fさん:最近人事に入職されました。まだ入職したばかりですが、Cさんと一緒にたくさんのサポートをしていただいています。私の手の回らない部分を日々サポートしていただき感謝しています。

その他にも、電話をするといつも快く教えてくれる経理や統計のみなさん、挨拶をするだけでこちらまで元気になるような明るくて笑顔の似合うコンシェルジュの方など、素敵な人がたくさんいます。これが繁忙期でも乗り切れる秘訣です♪

経理
きよせの森コミュニティクリニック
 Oさん

「1円を笑う者は1円に泣く」の精神を大切にしています。

入社したきっかけは何ですか?元々は、医療事務の仕事を探していました。

医療系の職場での勤務経験はありますか?ありません。経理の勤務経験もありません。

以前はどのような職場で勤務していましたか?営業事務の仕事をしていました。

保有している資格はありますか?日商簿記2級

特技を教えてください。バスケットボール

特技にまつわる経歴などあったら教えてください。特にありません。

業務の内容を教えてください。経理事務の仕事をしています。

繁忙期はいつですか?決算期(3月末と9月末)です。

患者様はどのような方が多いですか?清瀬は、年配の患者様が多いです。

仕事をする際に大切にしている事はなんですか?「1円を笑う者は1円に泣く」の精神を大切にしています。

仕事に対する自信はありますか?はい。

自信を持つきっかけはなんでしたか?簿記2級の知識と医事課での実務経験です。

シフトは希望通りに休めていますか?経理責任者を除く経理スタッフ2名で日程調整をして、お休みしています。

家事との両立は大変ですか?特にありません。

自分に対する自信はありますか?はい。2019年度のベストスタッフ賞を受賞しました。

この会社に入って良かったことはなんですか?毎晩のように飲み会が開催されないことです。

システム
アルテミス ウイメンズ ホスピタル Oさん

医療現場をシステム側から改善・効率化できる事はないか常に考えています。

入社したきっかけは何ですか?前職では休出・徹夜が当たり前で体力的にキツくなってきたので、別業種で習得したスキルを生かせる職場を探していたところで、当社の募集を見つけました。

医療系の職場での勤務経験はありますか?ありません。ナースコールシステムの開発を行った事がある程度です。

以前はどのような職場で勤務していましたか?IT系企業でシステム開発を行っていました。

保有している資格はありますか?ORACLE MASTER Bronze Oracle Database 10g

特技を教えてください。ギター演奏

特技にまつわる経歴などあったら教えてください。20代の頃は、ヘヴィメタル・ラウドロックなどの洋楽バンドをやっていて、ライブハウスで演奏していました。

業務の内容を教えてください。PCのセットアップやメールの設定などの簡単な事から、医療システムの導入などまで行います。

繁忙期はいつですか?医療システムの新規導入や変更時なので決まっていません。

患者様からよく聞かれる質問はなんですか?基本的に患者様と関わる事は無いのですが、希に入院患者様からスマートフォンやPCなどの、持ち込まれた機器に関して、コンシェルジュを通して質問される事があります。

患者様はどのような方が多いですか?患者様と関わる事が無いのでよく分かりませんが、駐車場等で患者様とすれ違う際は挨拶をするように心がけています。 みなさん、気持ちよく返事してくださいます。

仕事をする際に大切にしている事はなんですか?医療現場を、システム側から改善・効率化できる事はないか常に考えています。また、IT系は専門用語が多いので、スタッフに説明する際は専門用語を分かりやすくする様に心がけています。

仕事に対する自信はありますか?入社したての頃は、医療用語や医療現場の常識というものをまったく知らなかったので不安はありましたが、システムについては当社で一番詳しいという自負があるので、医療現場に慣れてくると不安もなくなりました。今では自信を持って仕事をしています。

自信を持つきっかけはなんでしたか?予約システムや電子カルテなどのシステムの導入プロジェクトを担当した事が大きかったかと思います。

シフトは希望通りに休めていますか?基本的には希望通りに休めていますが、システムトラブルなどが発生した場合には希望通りにならない事もあります。

家事との両立は大変ですか?一応できているとは思いますが、もう少しやれる事を増やして家族に楽をさせたいと思っています。

自分に対する自信はありますか?「自信」とは「自分を信じる」⇒「自分をだます」事だと思っています。正直に言うと基本的に自信はないのですが、「やればできるだろう」と自分をだまして自信満々に生きるようにしています。その代わり「やればできるだろう」をトコトンやるようにしています。

この会社に入って良かったことはなんですか?前職では全員がSEなので自分がSEである事にさほど価値を見いだせなかったのですが、当社に入ってからは多くの方からシステムについての相談をされるので、自分が役に立っているという実感が大きいです。あまりシステムとは関係のない内容の仕事を依頼される事も多いのですが、自分が今まで経験していない事が多く、新しい知識を覚えるのは楽しいです。

庶務
アルテミス ウイメンズ ホスピタル
 Nさん

初めての事にチャレンジして得られる達成感、これの繰り返しです。

入社したきっかけは何ですか?総務系の仕事を探している中でめぐり会いました。都心に比べ通勤時間がだいぶ減り、家族と一緒の時間が増えました。

医療系の職場での勤務経験はありますか?ありません。初めてです。

以前はどのような職場で勤務していましたか?小売業と内装ディスプレイ業で、人事総務の仕事をしていました。

保有している資格はありますか?第一種衛生管理者

特技を教えてください。バス釣り(20年以上やってます)

特技にまつわる経歴などあったら教えてください。素人Basserなので、トーナメント等への出場はありませんが、50㎝UPは何度もあります。

業務の内容を教えてください。院内の設備、通信、物品、環境、イベントに関わる業務全般。

繁忙期はいつですか?近年、異常気象による対応が増えてきました(特に真夏と真冬)

仕事をする際に大切にしている事はなんですか?他人(ヒト)のせいにしない。

仕事に対する自信はありますか?あります。毎日の細かな発見や対応の積み上げが大切だと思っています。

自信を持つきっかけはなんでしたか?初めての事にチャレンジして得られる達成感(成功しても失敗しても)これの繰り返しです。

シフトは希望通りに休めていますか?休めています。

自分に対する自信はありますか?責任を持って業務指示が出せる=自身の知識と経験が役立っていると考えます。 そういう意味では自信を持って取り組んでいると言えます。

この会社に入って良かったことはなんですか?まさか産婦人科が職場になるとは思っていませんでした。。職場の仲間との出会いもですが、日々可愛い産声が聞けることです!

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